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執筆者の写真yorubityou

勝手に行ったれ!コラボカフェ! ~パセラ編~

更新日:5月3日

 皆様はコラボカフェなるものをご存じだろうか。


 アニメ等の人気コンテンツと飲食店がコラボというていで作られているグッズショップの事である。少なくとも私はそう思っている。


 基本的にそのコンテンツの世界観を意識した料理が出され、ものによっては作中で出た食べ物がそのまま提供されていたりもする。

 そしてたいていの場合、なんかがついてくる。コースターとか。アクスタとか。事実上それがメインとされる場合も全然ある。


 現代を生きるヲタクの皆様であれば、何かしらのジャンルのものに一度は行った事があるだろう。もちろんお墓ちゃん達も行った事がある。カービィカフェって含まれるよね?


 基本的に1作品(1シリーズ?)のみを取り扱う店であるので、当然、そこそこデカめのジャンルでないと店が開かれることはない。

 同人ヲタクが勝手に開催するタイプのイベントでもないため、たまにいる無駄に行動力のある同胞の手にかかってもできることはほぼない。



 クズ卓のコラボカフェが開かれる日なんて、来るわけがないのだ。



 そう思っているそこのお前ー!!!

 「本物」のコラボカフェは開催できなくてもコラボカフェ「概念ごっこ」ならできるんですねぇ!!!!!!!!


 そう!パセラならね!!!!!!!!!!!!




 この記事はそんなパセラにて推し活概念カフェごっこを挑んだ時の体験記です。

 心して読め。



 でも、俺もやりたいけど関東住みちゃうし……とか思ってる奴!安心しろ!なんか大阪にもあるらしいぞ!

 どっちも遠い奴は知らん。がんば。


 ちなみに、パセラ以外でも所謂「推し活カフェ」なるサービスをやっている店は結構あるので、気になったけどどこも遠いという方はご自身で調べてみてくれ。

 かなり田舎なら無理かもしれないが、ちょっとでかめの街なら1箇所くらいやってると思う。わかんないけど。


 多分リンクから飛んでくれた人は分かると思うが、結構色々プランがある。なんか同ジャンルのヲタク共とのオフ会とかに使えそうな推し会プラン以外にも、明らかに「こちら側」でない人間とも来れそうなプランもある。なんて幅が広いんだ。


 できることも多いらしい。サイリウムとかは勿論、コスプレ衣装やボドゲを貸し出してくれる店舗もあると書かれている。へー。大人数でわいわいするのも楽しそうだね。

 多分縁ないけど。


 そんな中、今回私が選んだのは推し色アフタヌーンティープラン。

 そんなに長々といるつもりもないので一番短いプランにした。パセラリゾーツの系列のレストラン、カフェ、カラオケでやってる。

 店舗によってはやってないとこもあるらしい。行きたいとこがやってるかどうかは調べてくれ。


 今回はカラオケの方を予約した。

 正直、去年の冬に勢いで予約したのでなんでカラオケにしたのかは全然覚えてないが、確か一人だと他のとこは予約できなかったとかそんな感じだったような気がする。

 行った店舗は内緒だ。お墓ちゃんはミステリアスな存在でありたいのだ。




 さて当日。お墓は都会の煩雑さに圧倒されていた。


 何回も行ったことのある街ではあるものの一向に慣れる気配が無い。

 だってどこ行っても人いるんだもん。酔うわ。おのれ人類。


 しかも馬鹿なことに、いつも時間ギリギリ行動を遂行するお墓、その日はよりによって到着予定時刻を間違えて調べていたので、ありえないほど早く来てしまっていた。2時間以上。


 仕方がないので近くのショッピング施設で時間を潰していた。

 都会の良いところは時間を潰せる施設が無限にあるところだと思う。あと各種交通の利便さ。その他はクソ。人しかいない。


 気になった服の値段を見てみたら思っていた額の倍の数字が並んでいてそっと見なかったことにしたり、どこかに続く謎の行列を眺めていたりしていれば、結局いつの間にか予約時間ギリギリになっている。

 時間を潰すのには苦労しないで済んだが、人酔いによる蓄積ダメージは着実に私の体を蝕んでいた。

 これが後に悲しい事件を呼び起こし……たりはしなかったが、私と同じく人酔いしやすい方は気を付けてほしい。本当に。


 街中を久方ぶりに全力疾走し、受付に滑り込む。

 筋肉痛になる未来と引き換えに、予約時間ぴったりに間に合った。


 ……うそです。5分遅刻しました。見栄を張りたかったんです。すみませんでした。


 というかここ本当に場所合ってる?

 さっき地図見ながら走ってた時5回くらい道間違えたから非常に不安であった。

 あと都会のビル群ってどっからどこまでがその店か分かりづらいよね。ほんとクソ。


 受付のお兄さんに予約画面を見せる。


「予約のお墓様ですね、1名様ということですがよろしかったでしょうか?」


 ボッチで悪かったな。

 でも場所はあってた。良かった。


 今回のプランの概要を説明される。聞いている限りだとだいぶカラオケみがあるようだ。延長とかあるんだ。


 私の予約していたプランは色が決められるプチハニトーなるものと、推しカラードリンクが付いてくる。


 そう、何を隠そう今回の作戦は「推しのグッズに満ちた空間で推しの概念カラーをまとったもん食ってりゃもうそれはコラボカフェ作戦」!!!

 すごい知性を感じない作戦だが、これが一番手っ取り早くて再現性があるんじゃなかろうか。


 アフタヌーンティーのケーキの色も決める事のできるプランもあったはずだが、過去の私はそれにはしていないようだった。


 プランによっては予約時に決めたりもするようだが、このプランは受付で聞かれる感じらしい。

 どのみち、あらかじめ決めておいた方がいい事には変わりないが。


 今回はかなり悩んだが両方水色にした。


 余談だが、リーゼロッテ様のヲタクをしていて一番悩むのは推しカラーのものを揃える時である。

 皆切ならピンクや紫、万田なら白や水色等、目や髪の色などを基準に決めるのが一般的だと思う。

 しかし、リーゼロッテ様は髪色がグラデーションであり、それも設定的には銀から金、見た目的には水色から黄色である。

 目の色は緑だが、髪色のイメージが強いため緑にしてしまうとコレジャナイ感が出てしまう。

 何か良い案がある方は是非教えてほしい。是非参考にさせていただきたい。


 受付から部屋の番号札を渡された。

 すごい、今の所カラオケに来た感じしかしない。


 部屋のある階までエレベーターで上がる。周りが悉く集団で来ているため、肩身の狭さが半端ない。

 さっきの受付のお兄さんも心なしか「一人で来たのコイツ」みたいな顔をしていた気がする。つらい。


 足早にエレベーターを抜け出して部屋に飛び込む。


 ふふふ……これから3時間、この空間は私だけの推し空間になるのだ、グループで来たお主らには味わう事のできないプライベート感を満喫してやろうじゃない……か……


 ……。


 カラオケだなこれ。


 室内は思ったよりも大分カラオケだった。なるほどね?いやカラオケに来たのは違いないけど。

 そういえばオプションで部屋とかも選べるとこあったな。気になる人はそっちも調べてみると良い。


 ふむ。アフタヌーンティーセットが届くまでしばらく時間があるし……何か……


 ここでお墓は気付いた。

 自分がめちゃくちゃお腹が空いて喉が渇いていることに。


 そう、どうせ着いたらいっぱい飲み食いするからと思い、お昼に何も食べていないのだ。なんだったら朝も軽めにしてきた。

 さらにそれに加え、全力疾走したり受付の人と話したりしたので喉がもうカラッカラであった。


 そうだ、そういえばなんか注文とかができたはず!


 カラオケの端末に最近よく見かけるようになったタブレット型の注文のやつが入っていた。

 へぇ、意外と充実したメニュー……肉寿司とかもあるんだ。ちょっと気になる。


 ひとまず緑茶と肉寿司をカートに入れて、注文ボタンを押す3秒前。


 二つの懸念点が頭をよぎった。


 まず一つ。

「今から注文しても来るのってアフタヌーンティーセットの後では?」

 それが来ないから欲しいのに、それが来てから出されても意味が無い。困る。


 もう一つは……うん、これはちょっと後にしておこう。


 少し考えて、カートから商品を消した。


 しょうがない。

 ここではぬいなどを持って撮影会を開くことも想定されている。

 気を紛らわすために先に写真でも撮るか。

 下手に歌いでもして、途中で料理とか持って入ってこられても気まずいだろうし。そもそもこんなに喉が渇いている状態で歌いたくない。

 それに、実はそのことは事前に知っていたので、今日は家にあるなけなしのリーゼロッテ様グッズを持ってきていたのだ。さっすが私様!


 実は言っていなかったが、受付の近くに撮影に使える貸し出しの小物などが置いてあった。

 私も借りようとしたが、貸し出し場所に人がいっぱいいて近づけずに断念したってのは内緒だ。

 そんな理由で今回は使わなかったが、バルーンとかもあったので推しの誕生日会とかする時にいいかもね。


 今回私が持ってきたグッズは、


・水着アクキー(公式)

・ステッカー三枚(公式)

・コラボカフェ概念アクスタ(フォロワー産)

・フォロワーが描いてくれた絵(フォロワー産)

・痛バック(自分産)

・来る途中で買ってきたペンライト


 の6種類。

 あとついでにAWSSterraも持ってきた。


※画像はケーキとかが来てからの写真です


 どや。かわいいでしょ。

 左下のイラストと右上のアクスタはね、リズ様グッズが欲しくて駄々こねてたらフォロワーの綿野さんが作ってくれたやつ。

 コラボカフェ仕様です。

 一つでもコラボカフェっぽいグッズを持ってくると自分を騙しやすくて超おすすめ。

 ご協力ありがとうございます、綿野さん。


 ↑綿野さんのtwitter


 これが送られてきたとき、私は喜びの舞を三日三晩踊っていた。ふふん。

 覚えていてほしい。いつか綿野さんの事を嫌いになることはあるかもしれないが、この時の私は間違いなく綿野さんの事を愛していたという事を。



 そんでこいつらを全部並べて……おしゃれな感じで……


 ……


 …………


 上手く撮れない。

 写真って難しいね。



 私がどうにかして上手い事写真を撮ってやろうと戦っている最中に、扉が開いた。


「お待たせしました、アフタヌーンティーセットです」


 あっありがとうございます……


 気まずかった。多分向こうも気まずかったと思う。

 ただ料理を運んできてくれただけなのに、ずいぶんと気まずい空気を味わわせてしまった。申し訳ないね。


 まあやっと食べ物にありつけ……


 ……?


 飲み物ないじゃん。


 これ別で持ってくるやつか。困ったな。今の私では流石に飲み物なしでは無理かもしれない。

 とりあえず食べ物を入れての写真撮影を続けるか。



見て見て!これ!!!いい感じじゃない!?

痛バは邪魔なのでしまった。


ペンライトが水色に近い色を青しか出せなくてどうしようかと思ったが、こうして見るとなかなかどうしてこの空間に合っているように見える……気がする!


いやぁこうやって見るとテンション上がってくるわ。やっぱり雰囲気って大事なんだね!



「すみません……あの……」


!?


「推しカラードリンクです……」


 テンションが上がりすぎて全く気付いていなかった。

 さっきまでの雰囲気はどこへやら、何も曲をかけていないのにペンライトを振ったまま硬直している奇妙な人間と、それをドアを開け、とっても気まずそうな顔で見ているスタッフさんだけがこの場に取り残されていた。

 穴があったら、埋まりたい……



 気を取り直して。

 こちらがプチハニトーと推しカラードリンクです。


 うーん、食欲減退色。


 でも結構いい感じの存在であることは適当に撮ったこの画像からでも伝わってくるだろう。

 実際見るともっといい感じである。

 そして、写真では伝わらないかもしれないが……

 さっき注文を思いとどまるに至らせたもう一つの懸念事項が、ひしひしと私の不安感を煽っていた。


 これ、食べきれるかなぁ……。


 そう、もう一つの懸念事項はお墓の胃の容量であった。


 お墓の胃の容量は成人のそれを若干下回る。

 故に、外食などをする際は結構気を遣うのだ。残しちゃうのは良くないと思うので。


 しかし今回、実物を見る前に予約しなければならない仕様上、どうしても……博打を打つような形になってしまっていた。


 そして今、実物を目の前にして……お墓はビビっていた。


 圧迫感が、ある。写真以上に。


 ……とりあえず食べないことには何も始まらないので、不安な気持ちを頭から振り払い、フォークを握った。


 ここからは各項目に分けて感想を述べていく。




・推しカラードリンク


 ちょっとレトロな喫茶店でこういうの出てるイメージがある。人によってはエモを感じるだろうし、これがまんま概念として通るキャラも多いだろう。


 味は……見た目通りの味。ソーダみたいな感じ?炭酸入り。


 アイスとかさくらんぼが入ってるとちょっと贅沢な感じするよね。好き。




・プチハニトー


 ハニトーとはハニートーストの事らしい。それを聞いて、どんな味を想像した?よほど奇抜なセンスをお持ちでない限りは多分、その予想と大体同じ味がするだろう。


 下の水色の液体は甘くてとろみがある。多分はちみつ。はちみつじゃなかったら怖い。


 一番びっくりしたのが上に載っている青い塊。ずっとマカロンだと思っていたのだが、口に入れた瞬間に異変に気付いた。


 柔らかいのだ。


 なんかのクリームの塊?こんなの知らない……わかんない……都会の食べ物怖い……


 おいしいしいいけど。




・なんかケーキとか乗ってるティーセットのやつ


 正式名称を知らない。


 下の段はちっさいハンバーガーとか野菜スティックにどろどろしたのつけて食べるやつとかがあり、上の段にケーキ類が乗ってる。


 全部スイパラとかにあるやつみたいな感じ。おいしい。




 大体全体の四分の三くらい食べ進めた頃だろうか。

 お墓の胃袋は、限界を迎えていた。


 スイーツは別腹というが、別腹ばっかり使っていてもそこが埋まるだけで結局結果は変わらないのだ。

 あの時追加注文をしなかった私の英断を称えながら、ゆっくりとお腹をさすっていた。


 だが、いくら限界とはいえ、目の前に美味しそうなスイーツがあるのに食べないというのは礼節に反する。

 どうしたものか……


 ん?待てよ……?そうか、わかったぞ!


 ここは、カラオケである。

 そして、人は歌う事でもカロリーを消費する。

 つまりカラオケで歌う事によりお腹を空かせ、その空いたスペースにケーキを詰め込めばいいのだ!!!


 というかさっきから普通にスルーしていたけどこれ俗に言うヒトカラってやつじゃん。

 普段基本引きこもりだからカラオケとかは誰かに引き摺り出されないと出向かないんだよね。

 え?これって好きな曲入れていいの?ほんとに?


 あの歌詞を全然覚えてなくて鼻歌で歌うしかない曲を、

 あの途中でラップパートが入り速度についていけず歌えなくなる曲を、

 あの「こないだお前この歌詞と正反対の事言ってたじゃん」とか言われがちな曲を!

 

 ヒトカラであれば、どんなに自分勝手に歌っても途中で演奏中止を押される事もないし、馬鹿にされる事もない。


 え?最高じゃん……


 人生で初めてカラオケを楽しめた気がする。

 ヒトカラってこんなに楽しかったんだ。



 ……ここで君達に一つ注意しておいてほしい事がある。


 せっかくのヒトカラだからと言って、自分の好きな曲ばかり歌っていてはいけない。

 好きなものに一貫性があるヲタクであればそれでもいいのだが、特に一貫していないヲタクだと……いつの間にか別キャラを推しているような錯覚を覚えるから。


 そう、私のように。


 さて、ここでおさらいしよう。

 

 今回私が頼んだプチハニトー、ドリンクは水色。

 ペンライトも水色……にしたかったが、私の持っているものは青しか出なかった。

 更に、この時は耳が痛くなってしまったのでつけていなかったが、金色のリングのイヤリングを持っていて。

 そしてこれは本当に訳がわからないのだが、その日痛バの底に入れていたペンケースの中には……


 牛乳パックから作られたまほうカードが一枚入っていた。


 ……なんで?


 なぜこやつがここにいるのかは本当にわからないが、この絵には見覚えがある。何年か前に描いたやつだ。

 手が逆になっている事以外そこそこいい感じに描けていたが、インクが乾き切る前に思い切り触ってしまい、だいぶ悲しい事になったやつだった。


 どうしても、推し以外のキャラ、又はどちらとも取れる要素が部屋を半分以上満たしていると、ふとした拍子に部屋全体の信仰対象がすげ替わってしまうことがある。

 特にヒトカラで調子乗って入れた曲は、そのトリガーになりやすい。


 そう。つまりこの部屋で某カードゲームのアニメOP曲を歌っていると、よぎるのだ。神楽が。


 気づいてしまうのだ。


 これ……今私が推してるの神楽じゃん……。と。


 別に楽しいからいいんだけどね。神楽好きだし。

 推し以外の事は考えたくないって人は気をつけてほしい。


 まあ何はともあれ入店してから2時間が経ち、私は多少胃の容量に限界を感じながらも、全力でラライヨラしたりすることによって皿の上のケーキ類を順調に食べ進める事が……実はできていなかった。


 人間そんな簡単にお腹を空かせられるびっくり構造になっていないというのは当然ではあったが、それ以上に私の体はまずいことになっていた。


 思い出してほしい、推しカラードリンクは炭酸入りであった事を。


 お気づきになられただろうか。私は炭酸の入っているドリンクを飲んだ直後に全力で歌ってしまったおかげで、滅茶滅茶気持ち悪くなってしまったのである。


 そりゃあそうだよね。ただでさえ炭酸苦手な人が炭酸飲んだ直後にたくさん歌ったり動いたりしたら……気持ち悪くならないはずがない。

 むしろまだ吐いていないのが不思議だ。


 これがついてくるプランにしたのは私なので自業自得度はほぼ100なのだが、とりあえずカラオケと炭酸を一緒に提供しようとか考えたやつはちょっと出てきてほしい。怒らないから。

 怒らないからつま先思い切り踏ませてほしい。八つ当たりさせろ。


 ……と、散々言っておいてあれではあるけど、炭酸が苦手じゃない人は多分全然大丈夫なのでご安心を。


 お墓はサイゼのパスタ一皿でお腹いっぱいになれるタイプだからってのもあってそこそこ苦しんだが、一般成人レベルの胃袋をお持ちの方ならいける量だ。余裕。足りなかったら追加でなんか頼めばいいしね。


 でも今回の試合は続行不可能、というか勝てない。無理。

 体調がましになるのを見計らって店を出た。まだ30分あったけどこればっかりは仕方ない。



 さて、今回の挑戦を経た上で、反省点がいくつかある。


 まず、自分の胃の容量を見誤ったこと。

 しっかり自分の胃の容量は理解して挑もう。


 そしてもう一つは、流石にこれをコラボカフェと言い張るのは無理があるという事だ。

 だってもうなんか……ただのヒトカラだったもん。


 本当はコラボカフェ概念グッズは自作もいくつかする予定があった。ランダムコースターとか、マドラーとか。

 だが、忙しくて時間が足りなかったのだ。


 それらを料理と一緒に出されたという風に置くことができていれば、ちょっとは何かが変わったのかもしれない。


 また、こんなん全然コラボカフェじゃない!満足できねぇ!という方のために、


「もういっそ家をコラボカフェにしてやれ編」


 もお送りする予定です。

 いつになるかわかんないけどね。気長に待っておくれ。


 記事は以上。

 次来るときはいっぱい食べる人連れてきます。

 次回があったらまた次回。



 久しぶりにとくうまカードゲームやろうかな。



次回、名古屋編!お楽しみに!

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